マイクラ・1からHeatAndClimate(7)Tier3マシン製作

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マイクラでHeatAndClimateだけを序盤からしっかり遊んでみることにしたシリーズ。バージョンは3.7.2。

前回:

シリーズ1回目はこちら。

前回までのあらすじ

平原に引っ越したさいろねりくさん(マイクラの音声読み上げで呼ばれる名前)、自動精錬設備もコンパクトに改築してTier3に入りたくなったが黒の鉱脈が見つからない。ネザー探索を決意して養蚕をし、服と防具を新調してネザーに赴いて黒の鉱脈は見つけたが、なんと深緑の大鉱石不足でTier3マシンが作れないのであった。

今回のプレイ記

前回の記事を2分割した後半だよ!

緑の鉱脈探しの旅

先日ふらっと旅に出たとき見つけた洞窟が、森林バイオームに近かった気がする。なのでそこに行ってみることにした。

鋼のツルハシも作ったし、いざ出発!

松明の補充忘れたな……。家を出て走り始めてから気付いた。

山肌に石炭が露出していたので掘って、洞窟に到着。

スケさんの多い洞窟だなー

あっスポナー

敵が途絶えたときに突撃して松明を置いて制圧したスポナーがこちら。

今回は割とあっさり制圧できた。

渓谷発見

洞窟の中をうろちょろしていたら、渓谷を発見した。

近くに降りられる道がなかったので、バケツダイブを決行。

だいぶ高度が低く、レッドストーンも発見したので、ちょっと期待したが他に目ぼしいものはなかった。

レッドストーン掘ってたら下が溶岩だった。怖いよお!

その後、渓谷から水流で上に上がって横穴に入ったら白の鉱脈を発見!

おれ何探しに来たんだっけ? 緑の鉱脈だよね? まぁここはサバンナだから仕方がない。掘ろう。

大地のシャベルでだいたい掘り終わってこんな感じ。大きな鉱脈だった。

ついでに建材も掘っていく。

緑の鉱脈発見

何もないなあ帰るか、と思いながら奥から出てきて未確認の横穴に入ったら緑の鉱脈があった。

では天井に土ブロックを配置して大地のシャベル!

砂降ってきた

落ちどころが悪かったら窒息して死んでた。危なかった。

小さな鉱脈だったが、大鉱石は結構あったので、これを持ち帰って砕くことに。

家とネザーゲートが並んでるのシュールだなあ。

今度こそ工具鋼を作る

出てくれ、クロム鉄鉱! と念じながら石臼にかけたら出た。

モリブデン粉末の元も出てくれた。

工具鋼粉末ブロック完成! 回転子にたくさん使うので多めに作った。いやー、スカルン鉱床を封じるとしんどいなあ……。

いざ精錬。

SUSブロック2個、工具鋼ブロック4個。これだけあればたぶん足りそうである。

初回のTier3マシン作り

まずはハンマーミル

Tier3マシンを何から作るかは好みがあるんじゃないかと思うが、おれは断然ハンマーミルとチタンのハンマープレート。鉱石の有効利用ができるからだ。

というわけで誘導モーター部品を作り、

工具鋼の回転子を作り、

ホッパーも作ってハンマーミル完成!

チタンのハンマープレートのためにチタンインゴットを作ることにして在庫を見たら、輝白の大鉱石は31個しかなかった。え? あんなに白の鉱脈見つけたのになんでそれしかないんだ……?

まぁ金紅石は無事4個出た。

あとはクロム鉄鉱を……

大鉱石使い切って最後の1個でやっと出た。つらすぎないか!

ともあれチタン合金もこれで完成。

精錬!

チタンのハンマープレートもできた!!

これで保留にしていた鉱石破砕を全部やってしまえる。やったぜ……!!!!

ところで庭を見たらめっちゃ桑の木育ってた。このあと刈り取って植え直した。

ハンマーミルとチタンのハンマープレートが手に入ったら、バニラの鉄鉱石&金鉱石も全部破砕してしまうのがおすすめである。だってこの破砕レシピ見て!

鉄からカルセドニーが稀に出るし、粉末が2個取れる。粉末8個(と石炭の粉末1個)で鉄インゴット9個になるので、断然お得である。

金からはダイヤモンドが稀に出る。あと金の場合は粉末1個で金インゴットが1つできるので、実質2倍になる。砕くじゃん。破砕一択である。

あとは今は金属のほうが欲しいからすぐには使わないが、後々宝石が多数ほしくなったときにはチタンのスクリーンが有用である。なのでチタンインゴットを使い切る前に作っておいた。

もうひとつはプレス加工機

Tier3マシンでもうひとつ必須のものがプレス加工機である。

Tier3で様々な加工ができるようになると、プレス加工機は前提として使うことが多くなる。なので先に作っておいた。

ボイラータービンも必須

ボイラータービンは気温によって出力が変わる動力で、なんとで動かすことができる。

気温OVENだと微力だが、UHTで動かせば128.0Fトルクが出力できる。なんとディーゼル機関と同じである。気温でブロックが風化するオプションをオンにしていると使いづらそうだが、オフなので使い放題なのだ。いつか風化オプションも使ってみたいなあ。

なお無限水源蛇口と組み合わせると永久稼働できる。常時稼働させておきたいハンマーミルと相性抜群だ。

というわけで作った。

蛇口も作って、

無限水源蛇口にした。あとは一斗缶があれば稼働できる。

チタン防具とツールを作る

チタンインゴットが作れるようになったので、必携チタン防具とツールを作った。

まずはチタン合金の盾。こいつは本当になくてはならない存在。非常に耐久の高い盾だ。

バニラ盾2個作ってたけど1個無駄になっちゃった……まあいいや。

チタン合金の盾は大きいが、窓がついているので構えても前が見える。

耐久は落ちるが透明な盾もあるのだが、おれはチタンの盾でそんなに困っていない。いつも愛用している盾だ。やっと作れて安心した。

ツルハシ

もうひとつの必携ツールはツルハシ!

鋼のツルハシの耐久は800で、これでもバニラツールと比べると高いのだが、チタンのツルハシはその3倍。ツルハシは鉱石集めでたくさん使うので、ぜひチタン製を用意しておきたい。

マルベリーがいっぱい

ところで合間に桑刈って植え直してたら、マルベリーめちゃくちゃ溜まったんだがどうしよう。

ある程度苗木のために残しておかないといけないが、その他は食べたい気がする。昔は食べられるレシピがあまりなかったが、今はどうかなー。

調べてみたら、クロスタータ(上)かフルーツパイ(下)がよさそう。しかしバター大量に使うなこれ……(マーガリンでもいいんだけど)。ついにバター自動生産を実現するときが来たか……。

ハンマーミルを動かしてみる

よーしハンマーミルを動かすぞ! と暫定的に水車で動かしつつ、鉱石の収納場所を作った。

いずれ自動収納するつもりだが、今は手作業収納する。右側から産出量の多い順に並べてある。あとで配置は変更するかもしれないけど、今はこの配置で。

今後はホッパーとチェストと看板が山ほど必要になる……。革も合成皮革で代用したいところだが、まだ合成樹脂ドロップを作る準備が出来ていない。そういえば簡易化学反応槽、結局作ってないな……。

ある程度自動化する

ずっと手作業でハンマーミルに材料を入れていたが、手間を省くためにホッパーで投入したい。そして完成品はホッパーでチェストに運び出したい。

バニラホッパーでもいいのだが、輸送速度が高速な金のホッパーを作成。

チェストからアイテムを入れ、完成品をチェストに出すハンマーミルになった。

動作速度を上げたい

この段階では暫定的に水車で動かしていたのだが、破砕速度が石臼より遅い。

なので速度を上げるべく、ボイラータービンの出番となった。といっても鋼の在庫がなかったため、暫定的に真鍮のT-B型シャフトを作った。

ボイラータービンからハンマーミルと熱交換機にT-Bシャフトで出力を渡し、ボイラータービンの出力を上げる作戦である。

稼働し始めはネザーラックの炎でKILNでスタート。

シャフトが真鍮なので、熱交換機はStage1で稼働し、温度が上昇。SMELTINGになった。

鋼のシャフトにすればもっと出力が上がるのだがエンダーマンの声が至近距離から聞こえる

工場見学のお客さんだあ……

高さ2の屋根を作って、その下に入って撃退。ちょろいぜ。

ハンマーミルで鋼の素材を作ってシャフトを交換。ボイラータービンがUHTで稼働して出力がアップし、ハンマーミルの速度も上がった。

でも、もっと速度上げたいな……

もっと速度を上げたい

ボイラータービンの素材を3個セットで作ってボイラータービン3機作成。

蛇口を3つ作って無限水源蛇口を3つ作成。

ステンレスのギアボックスを作成。めちゃくちゃコスト重いなこれ……。

ボイラータービンを上下に重ねて4機置き、3つはハンマーミルの動力に。1つは熱交換機の動力にした。

ハンマーミルに約383トルク……。意味がわからないほど高速に砕くハンマーミルになった。でもまだ最高速じゃないんだよなこれ。ハンマーミルには512トルクまで入力できる。ボイラータービンもう1機分が入力可能なのである。

やっと照明を作る

さて、大量に破砕していくらかカルセドニーが手に入ったので、玉髄ランプを作ることにした。

作成画像は撮り忘れたが、工場の床には玉髄のハーフランプを使った。湧き潰しが心配な一部の箇所を除いて、照明がだいたい玉髄になった。

玉髄ランプは温度に影響がないのが良い。これから化学反応槽を使うようになると工場内の温度管理が繊細になるので、周りがHOTになってしまう松明は邪魔なのだ……。

家の照明も変えてみた

ついでなので家の中の照明も変えてみた。

たくさんあるからという理由で岩塩のシャンデリアを作り、

天井につけてみる。

ちょっと遠いなあ、鎖で吊ったほうがよかったかな……まぁ今はこれでいいか。

今までここについていた赤い玉髄ランプは、銅インゴットをいくらでも作れるようになったので、吊りランプに変えた。そしてキッチンの照明にした。

壁掛けランプと木のランプも作って、家の中がこんな感じに。

室内に松明のない家、やはりいいなぁ!

木の壁掛けランプもあるので玄関につけてみた。まだ一か所だけだけど……。

鉄が足りない

鉄が! 鉄が足りねえ! 何に使ったか思い出せないが鉄がない!!

困ったときは脆い鋼ブロックを作って鉄ブロックとして使おう。

現在の自動精錬設備、コンパクトすぎるのか脆い鋼が自動で作れないので、仕方なく地面に置いて手動で冷やしている。コンベア伸ばしたら、七輪オフのとき脆い鋼にならないかなあ……。脆い鋼が量産しやすい工場にしたい。今後はホッパー作りで鉄を大量に使うので。

バター自動生産設備を作成

お待ちかね、バター自動生産を始めるよ!

1.マグマブロックの上に鍋を置き、無限水源蛇口で水を注ぐ

画像はうっかり撮り忘れたが、マグマブロックの上に調理鍋を置いて無限水源蛇口で水を注ぐと塩が自動で無限生成できるようになる。

マグマブロックはバター製造エリアに気候影響がない位置に置くこと。具体的には2ブロック隙間を開ける。

2.生クリーム貯蔵タンクを撤去し、湿度をWETにする

WETにする方法はいろいろあるが、今回は背後のブロックを外して大釜を置いて水を入れた。

これで大釜の前に鍋を置くと生クリームが自動でたまり、塩を入れればバターができるのだ。

これによって生クリームを自動でためることはできなくなったが、もうバケツ128杯分あるからいらないだろ……。

3.コンベアで鍋から鍋へ塩を投入

輸送速度は遅くて構わない(作るほうが遅い)ので、コンベアで塩製造鍋からバター製造鍋に塩を投入する。

バターが作られるようになったのを確認。この辺の床と壁も工場と同じに変えようかなあ……。

工場まではノーマルホッパーで届けることにした。見えないけど。見えるようにすりゃよかったかな。

ちょっとチェストの位置が高いが、設計上、ここにしか置けないので……。手は届くから良しとする。今後別のところに送れたらそのほうがいいんだけど。

バターが貯まり始めた……。気付いたら溢れてたなんてことになる前に、少し使いたいな……。

絹糸がたくさんできた

ところで合間合間に養蚕してたら、絹糸がたくさんできたよ。

これだけ作ったら当分いいだろうと思って、しばらく養蚕はストップすることにした。疲れた。

ウェストコートを作る

ついでなのでウェストコートを作ってみた。

ドォーンと銅鑼が鳴って進捗を達成した。音にビビッた。

進捗というか、挑戦だったのか、これ……。

飾り棚をやっと作る

銅インゴットがたくさん作れるようになるまでおあずけしていたが、飾り棚をやっと作った。

こう、天井近くに並べたかったんだよね。

いろいろ並べてみたが、アイコンが並ぶんだなこれ。

料理を並べるなら、できるものはエンティティ設置のほうがショーケースっぽくなるだろうな。

うん、昔AMT2で遊んだときマルチで作ったお菓子屋さんをまた作りたい。

昔AMT2で作ったお菓子屋さんの画像

1.7.10で、AMT2の他にもドラクエMODとか豆腐MODとか竹MODとかいろいろ入れて遊んでいたときに作ったお菓子屋さんはこんな感じだった。

外側がこうで、中に入るとこんな感じ。

1階の飲食席はこうなっていた。

2階にはテラス席もあった。

テーブルと椅子はドラクエMODのもの。

調理場はこんな感じ。客席の窓から覗くことができる。

奥にある鉄ドアは、以前作ったと言っていたオーブン。鉄板とかまどが入っていたはず。はしごでは屋根裏倉庫に昇ることができる。

同じものを作る気はないが、参考に見直すついでに載せてみた。昔は建築頑張ってたんだなあ、あまりおしゃれなものは作れていないが……。ほかにも和風住宅とか洋風住宅とか建てて住んでいた。いやぁ懐かしい。

今後やりたいこと

今後やりたいことはいろいろあるが、

  • 魔法のアクセサリーを増やす
  • キューブ各種を作って活性化
  • 簡易化学反応槽を今度こそ作る
  • 脆い鋼を作りやすくする
  • 自動分別&破砕システムを作る
  • 家を増築する
  • 塀を作る
  • ネザーゲート小屋を作って安全な通路を作る
  • エンド要塞を探す

こんな感じかなあ……。

自動分別&破砕システムの話

自動分別&破砕システムは以前別のワールドでBiomes O'PlentyとForestryと一緒に入れて遊んでいたときに作ったものだが、どんな感じか思い出せなくて画像を探したらこういうものがあった。

当時のバージョンではコンベア&金フィルターホッパーで作るしかなかったのでこういう感じ。外出から帰ってきたときにチェストを定位置に置くと、

  • 鉱石はフィルターでハンマーミルに送る(鉱石、大鉱石、ネザー鉱石、鉄鉱石、金鉱石)
  • その他は地下の自動分別倉庫行き
  • 破砕した鉱石は、粉と宝石になるまで破砕を繰り返し、粉と宝石は自動分別倉庫に送る

という動作を自動的にやる仕組みだった。これ見るとかなりコンベアとホッパーを使っているが、二叉フィルターホッパーをこの数用意するのは発狂ものなので、クリエイティブでコンパクト化のための試作が要りそう。

おわりに

そういえば序盤の縛りプレイは決めたけど、最終目標はなーんにも考えていないなあ。

いつもやりたいことがなくなるとプレイをやめるので、今回もそんな感じでいいかなあと思っているが、HaCの要素はなるべく隅々まで遊びたいと思っている。

そうそう、菌の培養がしたいんだった! それは忘れちゃいけないよね。他はどうしようかな、テレポーターを活用する暮らしをしたことないから作ってみようかなあ。

次回はこちら

ゲーム
SironeriK Memo
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