マイクラ・1からHeatAndClimate(2)洋白インゴット完成まで

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マイクラでHeatAndClimateだけを序盤からしっかり遊んでみることにしたシリーズ。バージョンは3.7.2。

シリーズ1回目はこちら。

前回までのあらすじ

「風車が作れれば石臼も動かせる」と思い込んでいたさいろねりくさん(マイクラの音声読み上げで呼ばれる名前)、風車を作ったところで石臼がTier2なことに気付いて疲れ果て、住み着いた村の整備をする。

前回のおまけ

前回、村の整備をしたと言いながらスクショがほとんどなかったので、追加で撮ってきた。

初期状態ではこんな有様だったある家だが、

整備の結果、こうなった。

だいぶ昇りやすくなったんじゃないかと思う。奥の方の道も。

ちなみに奥の左手が我が家である。

今回のプレイ記

では今回のプレイ記を書いていくよー。

気を取り直して青の鉱脈探し

前回、緑の鉱脈だけを見つけて真鍮の代わりに青銅で済ませた。

だが今回はどうしても青の鉱石が必要

青の鉱脈は経験則では川の近くの洞窟をうろうろしていると見つかることが多かった。なので今回もそのへんにないかなぁと川付近の洞窟に乗り込んでみることに。

なんか入口手前に水流があるなーと思ったら、穴があいてた。こえーよ。

塞ごうかとも思ったが、脱出口になるかもしれないので、ひとまずそのままにして侵入。

いきなり穴が開いていて地面が遠い……。

近くの壁から掘り進もうにも、その先も穴で大変で、思い切って飛び降りて下から階段作ったほうが早そうだと思った。飛び降りた。ウィッチがいた。死んだ。必死に走って帰って来てアイテムは無事回収した。(この間、必死だったのでスクショがない)

で、しばらく探索してみたのだが、青の鉱脈は見当たらない。

仕方がないので別の場所を探すことにした。

草原で牛狩り

青の鉱脈探すついでに、近場(?)の森も探検してみようかなと歩いているうちに、牛が大量に生息している草原にたどり着いた。

革が必要なので牛を狩りまくった。

狩りまくってから気付いたよね、「なんであのたくさんいる状態を撮っておかなかったんだろう」って。

あんなにいたのにわずか2匹になってしまった……。

スカルン鉱床?を発見

その後ちょっと歩いたらスカルンっぽいものを発見。

これスカルンに見えるんだけど……まぁ掘るのはまた今度。それにしてもこの辺にも牛いるな……。

川底に青の鉱脈を発見

その後、森を目指して川に入ってちょっと泳いでいたら、粘土の固まりを発見した。

青の鉱脈に粘土がくっついて生成されていることが結構あった記憶なので、あの近くを掘ったら青の鉱脈があるかもと思った。

試しに掘ってみたら、あったよ! 見た感じ鉱脈と関係ない粘土みたいだが。

喜び勇んで掘ったら

大洪水。青の鉱脈堀りではよくある事故である……。

大喜びで掘って青の鉱石が43個。このくらいあればいいかってことで、一旦拠点に戻った。

気候精錬で牛串を焼く

牛を乱獲して牛肉がたくさんあるので、串で刺して牛串を作り、エンティティとして設置して気候精錬の進捗を達成することにした。

肉を手早く焼きたいとき、溶岩付近のKILNの空間がほんと便利。あっと言う間に焼けるんだよなー。

進捗は無事達成できたが、スクショが撮れていなかった。悲しい。

レザーハット&鉄装備&盾を用意

材料がそこそこ手軽なレザーハットと、洞窟探索で集まったバニラ鉄の防具一式(頭以外)と盾を用意することにした。

レザーハット、気候耐性が本当に優秀。鉄一式と着ると温度耐性が2.8F。これで溶岩付近も怖くないぜ。

緑の鉱脈を堀りに以前行った洞窟へ

緑の鉱脈を近場で見つけられないか頑張ってみようとしたのだが、それよりも以前見つけた鉱脈を掘ってしまうか、と以前休憩所まで作った洞窟へ。遠いから行きたくなかったんだけどね。

洞窟の天井に穴が開いてて、ちょうど休憩所が見えるのであった。わかりやすいのでここを新たな侵入口にした。

防具も揃えたし、前に行けなかったところ探索してみようかなー。

ゾンビ5匹に囲まれて死亡。大急ぎで駆け戻ってアイテムは無事回収。やけにゾンビばかりいたがスポブロでもあるんだろうか……怖。

その後は無事緑の鉱脈を全部掘り抜いた。遠いので丸ごと全部掘ってしまいたかったのだ。

洋白粉ブロックを作成

新緑の大鉱石→珪ニッケル鉱→ニッケル粉末!

青の鉱石→閃亜鉛鉱→亜鉛粉末!

ここから無事洋白粉ブロックを作ることができた。

できたんだが、焼くことはまだできない。なんでって、レッドストーンがないのである……。レッドストーンがないと燃焼チャンバーもふいごも作れないのだ。えーん。

真鍮の進捗を達成する

鉱石が揃ったこともあるし、青銅で作ってしまって達成できなかった真鍮の進捗を達成することにした。

が、真鍮粉ブロックを作っただけではダメで、よーく進捗を見てみると、

設置する。そして、

気候精錬をする。これが条件だった。

気温KILN・通気TIGHTなら簡単である。だって鍛冶屋に溶岩あるし。

溶岩の前がKILNってことは、後ろ側のほう(室内)もKILNのはず。そこなら通気TIGHTも達成しやすい。

気温がKILNなのを立ってみて確かめてから、部屋の角にブロックを置き真鍮粉ブロックも置く。

んでこのくらい密閉したらシュワーっと音がした。

開けてみたら中にはツヤツヤなブロックが!

無事進捗達成~。

真鍮ツールを作る

ずっとバニラ鉄ツールを使っていたが、ここで真鍮ツールとの耐久値を比較してみよう。

鉄のツルハシは耐久250。それに対して、

真鍮のツルハシは耐久680。倍以上である。3倍弱。斧も同様。掘れるものはバニラ鉄と真鍮は同じである。

ってことでツルハシと斧を作ることにした。

もう少し作れるけど、念のため保管。

青銅はツールがなくて、真鍮だけツールがあるので、やっぱ青銅で切り抜けるより真鍮を作ったほうがお得かなあ。

鎌で作物を収穫してみた

使い方がよくわからなくて、鎌でバニラ作物の収穫やったことがなかったんだが、今回初めてやってみた。

これが、

こうなる。

3x3の範囲を刈り取ってくれるので大変便利! なんで今まで使ってなかったんだ……?

まあ植え直しは自力だけど、未熟なやつは残してくれるので収穫作業がめちゃくちゃ快適になる。今度から鎌で収穫する……!!

HaC作物だと鎌を持ってスニーク+右クリックで広範囲収穫できる。そっちは知ってて使ってたんだが……。バニラ作物も便利に収穫できるんだね。賢くなった。

レッドストーンを探しに隊商宿へ

その後しばらく洞窟探索をしてみたんだが、レッドストーンが見つからない。

ブランチマイニングが好きな人はやればいいと思うが、おれは大嫌いなので、いつもレッドストーンは洞窟探索で見つけている。

が、今回はなかなか見つからないし探索に疲れてしまった。そこで隊商宿に届いてないかなーと見に行った。

初期スポーン付近の隊商宿

初回はなかった樽が置いてある!

あとは棚に酒瓶が並んでいた。

なんだろうこれ、エンティティ設置じゃないよな……と調べてみたが、たぶん飾り棚? GUI開いたときの表示は「チェスト」だけど。

飾り棚のレシピはこんな感じであった。

銅インゴットならすぐにでも作れるけど、薬研で鉱石を削っている間は無駄使いしたくないので、早くても石臼解禁後かなあ……。

飾り棚でお酒並べるのもいいけど、お菓子並べてお菓子屋さんも楽しそうでは。(以前エンティティ設置でチャレンジしたことはある)

南方の隊商宿

住み着いた砂漠の村の南にサバンナの村があるんだが、そこより更にちょっと南にも隊商宿がある。

そこにはあったよ! レッドストーン!!

9個だけだけど……。

あと天青石はマジでお宝だが、今の時点で持っていくのは気が引けて、置いてきてしまった。

なんにせよ、これで燃焼チャンバーが作れるので、拠点に急いで帰った。

燃焼チャンバーで洋白粉ブロックの精錬

レッドストーン9個なら充分足りるので、燃焼チャンバーを作るぞ! レシピはこんな感じ。かまどのアップグレードだね。

ちなみにJEIで読める説明書にはこう書かれている。

送風機を作ってみた

AIRFLOW(通気)をWINDにするのにふいごを作る必要があったんだが、ふいごはこの時だけ使ってあとは使わなくなるアイテムである(Ver3.7.2当時。3.8.0からはレンジフードという神アイテムにアップグレードできるようになった)。

それよりも温度交換機にアップグレードしてたくさん使う送風機を作りたかった。ちょうどレッドストーンは足りる。

というわけで作ってみた。

作って風車を取り付けてみたが、動いてはいるのにWINDにはならない……。

それもそのはず。風車の出力は最大4.0トルク

しかしながら送風機を満足に動かすにはトルクが6以上必要。

トルク6以上を供給するには、風車を2個繫ぐとか、水車を作るとか、いろいろ方法はあるがまぁ面倒になったのでふいごを作った。風車を2個繫ぐという方法に後からこの記事を書いていて気付いたともいう。プレイ中は「ふいご作るしかないじゃん」って思ってしまったんだよね……。

風車を複数使うにはギアボックスが必要で、ギアボックスを作るためにも洋白インゴットが必要なので、結局ふいごがベスト。

燃焼チャンバー設置

ってなわけで燃焼チャンバーを置いた。置くと進捗が達成できる。

ふいごで風を送ると、ちゃんと「適した気候」になる(燃焼チャンバーの通気がWINDになっているという意味)。

ふいごは手動でも動かせるが、風車を直につけても動くようだ。

石炭を入れてふいごで風を送ると、燃焼チャンバーの火がSMELTINGになる。目の前に立ってもKILNだが燃焼チャンバーに隣接したブロックはSMELTINGになるようだ。

左下の表示はプレイヤーの頭部の気候を示しているらしい。

なので目の前に洋白粉ブロックを置き、密閉する。

反対側もこんな感じで密閉して、ふいごを動かしていると、シューと音がした。

密閉していたところを開けてみると、洋白ブロックが完成していた。入手して進捗達成!

石臼を作った

念願の洋白インゴットを手に入れたぞ! 手に入れたので合金の回転子を作って石臼を作ったぞ!

作ったのであらかじめ用意していた設置場所にどん!

あー石臼が動いてる。ゆっっっっくり動いてる。

なんでそんなに石臼がほしかったかって、鉱石を自動で砕いてくれる点もいいのだが、それよりも

すりつぶしたものが薬研の倍手に入る。これで鉱石を有効利用できるというわけだ。

なおハンマーミルだともっと効率よく砕くことができる。最終目標はハンマーミルだが、ハンマープレートも必要なので製作コストは重い。

今後作りたいもの

ここで今後のプレイで作りたいものをいくつか挙げてみよう。

水車

まず、水車。

合金の回転子さえ作れれば作れるような簡単なレシピをしている。

風車より設置条件に柔軟性があるため、水車があると早期から金属の気候精錬を自動化することができる。詳しくはWikiに載っている。

コンベア

次に、様々な自動化に役立つコンベア。特に流れているものを気候精錬できるという点が優秀。

ボイラータービン

SUSインゴット(ステンレス鋼ブロックから作成)が必要なので作るのは大変だが、ボイラータービンも外せない。

ボイラータービンと無限水源蛇口とコンベアがあれば、無限に永久稼働できる精錬設備も作れるのだ。

以前プレイしたときも作った。記事にしていないが別の機会に遊んだときも作った。とにかく毎回作ってお世話になっている設備である。

二叉フィルターホッパー

最近のバージョンではすごいやつが追加されたのだ。その名も二叉フィルターホッパー。

アプデ情報でこれを見たとき「すげー! 作りてー!」って思ったものだ。もう一回HaCを遊ぼうかなと思ったきっかけでもある。

ずっと自動仕分け倉庫はコンベア&金フィルターホッパーで作っていたが、二叉フィルターホッパーがあればコンベアより遥かに早く自動仕分けができる。

なおレシピはこんな感じ。

気が狂いそうなくらい鉄とSUSを使うことになるな……。自動精錬設備がないと無理やわ。

おわりに

今回のプレイ記はここまで。

次の段階に必要なのは鋼インゴットである。

こいつがちょっと面倒くさくて、加熱した後冷やして、もう一度加熱する必要がある。

さらに失敗すると「脆い鋼ブロック」という失敗作ができあがる。これでもバニラ鉄ブロック互換として使えるので無駄ではないし、状況によってはむしろわざとそっちを作ることもあるくらいだが、今の段階ではきちんと完成した鋼ブロックがほしい。

そんなわけで次回は鋼ブロック作りからコンベアを作って、自動精錬設備(初期型)でも作ってみようかと思うよ。

次回はこちら

ゲーム
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