ShiANさんの「L字ファスナーの小型財布」を作ってみた。

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ShiANさんの型紙でレザークラフトの練習をしている。2作目は「L字ファスナーの小型財布」。

悪くないように見えるじゃん?

またナナメってる……!!!!

工程1・革を切る

実は初めて切ったのはこの型紙。ゆえに作業を始めるときにはすでに切っていた。

工程2・菱目打ち

前回の反省を活かして耐震マットを2枚重ねにしてみた。

菱目打ちが入っていかない。

耐震マットがハンマーの衝撃を吸収するので、菱目打ちが革に打ち込まれないということらしい……。つまり、革を載せる土台は硬いほうが菱目打ちは打ちやすい。

というわけで結局こうなった。

使っていないすのこの上に革を載せ、その上から菱目打ちをハンマーで打つ。この方法だと6本目を打つこともできたので、やはり力の伝わり方が全然違うようだ。

ちなみに耐震マットはすのことテーブルの間に敷いた。そしたら階下の家族が「前回より全然音がしなかった」と言ってた。といっても無音ではないだろうけど、近所が工場なのでそんなに気にならないらしい……。

打ちやすくて、家族もうるさくないってんなら、今後はこの方法で打とうと思った。

前回の反省を活かして、「レザークラフト菱目打ちのコツ」も参考にしつつ、目打ちで目印をつけて菱目打ちをした。前回より圧倒的にキレイにいって満足! しかしこの段階でミスをしていたことに仕上げ段階で気づくのであった……。

工程3・縫う

ShiANさんの解説に沿って縫った。菱目打ちをしっかりやっておくと、針が通りやすくて良い。それと今回は針を糸に刺す事故が全然起きなかった。

ファスナーの仮止め

仮止めの具体的な方法はShiANさんの解説で非常に丁寧。書いてある通りにやったら初心者のぼくでもキレイに縫えた。

ぼくの買った両面テープは15mm幅で、そのままファスナーに貼り付けることはできないのだが、ちょっとずつ切ってこんな感じで貼ると使える。

少しずつ止めていけるので、案外使いやすい。一部剥がれてしまったときも他の部分はついていたりする。

外装の縫いつけ

ファスナー止めがてら外装を縫っていてめちゃくちゃ絶望したことがある。

ロウがきったねえ。

これはどうも両面テープの悪影響のようだ。ロウが削り取られてはみ出してしまう。両面テープを使う場所には、ロウビキしてない糸を使ったほうがきれいに仕上がるかもしれない……。

最初は革の硬さの影響かと思っていたんだが、反対側を一部両面テープなしで縫ったら、ロウはこんなに出てこなかったので……。

まぁ出てきたロウは拭けばいいんだけど……。

ウォレットチェーンの金具は個人的な好みでつけた。

最大の難所は最後の部分

ファスナーのもう片方の側を縫いつける最後の工程が最大の難所だった。これは本当に仕上がるのかって疑問に思うくらい。

そして片側縫いつけ時にミスをしていたので、最悪ファスナーが閉まらないところだった。そのミスは何からくるかというと、菱目打ちをやったときに目の数をしっかり数えていなかったこと。縫う場所どうしは同じ目の数になるようにしようね……!!(もしくは土台は+1個) 次から気をつける。

ここのミスのおかげでナナメになってしまったのだった。ファスナーが閉まってよかった。

完成!

片手におさまる程度のサイズ感なんだが、なかなかの大容量。

結構大きく開くが、もうちょっとしっかり開くほうが個人的には好みかな。ファスナーもうちょっと長めにつけるといいのかな……?

大量の小銭を入れても大丈夫。カードも縦に入る。お札は半分に折ると縦に入れられる。

お札とファスナーの位置関係はぎりぎり。ぼくの作り方の問題かもしれない。もうちょっと余裕があったほうが出し入れはしやすいかと思うが、プロの職人が仕上げたらスムーズに出し入れできるサイズ感なのかも。

サブの財布に向いている感じで、小銭とカードだけ持つなんて人にはいいかも。小銭+カード+レシートとか。お札も入らないわけじゃないので、折って入れることに抵抗がない人ならいいんじゃないかな。

今回の反省

菱目打ちするときは目の数をしっかり確認しようと思いました。どの部分をどこと縫い合わせるのかをしっかり確認して、目の数を合わせることがぼくには必要なんだ……!!!

他は結構よくできたかな。

計画的な作業が苦手なので、とんでもないことになっていたりするのが難点。慎重に慎重にやっていきましょう……。実際に作ってみると本当に楽しい。

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